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どうせ死ぬのになぜ生きるのか

ぼくは「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」なんて事を中年になっても考えるような、青臭い人が好きです。普段はそのことに蓋をして生きていて、でもその解を見つけないうちは人生を楽しめないし、なんだか後ろめたいとも思ってしまうような、ある意味不器用な人が好きです。

 

ぼくもそんな青二才的なところがあるのか、まだその解が気になります。ただある時、人生は旅でありアートであり冒険じゃないかと、はっきりと捉えられた時がありました。人生は麻雀とかRPGとかサッカーとか、ありとあらゆるものに例えられることができるんだけれど、特にその三つっていうのは、ぼくにとってしっくりくるものでした。

 

それでもし人生が旅だとすると。あの世からこの世へのツアーだとすると。いろんな事がしっくり来るんですよ。だって旅って、終わるじゃないですか。いつか終る。いつか帰宅する。じゃあいつか終るから旅には出ない?ではないですよね。どうせ死ぬのになぜ生きるのか。それは人生が旅だから。この上なく楽しい、この世ツアーだから。

 

そして旅にとって一番大切なのは何?人それぞれだよね。留学して語学を学びたい、美味しいもの食べたい、出会いが欲しい、観光目当て、祭りを見物したりそれに参加したい、普段できないこと体験して驚きを感じたい、異文化の風に当たりたい、そして旅に出ること自体が目的の人も居る。

 

そして人生にとって一番大切なものも、人生の意味も人それぞれです。それがもし、無意識に得た親の価値観だったり社会の価値観だったり、自分のたましい(全体性)からずれているものだとすると、どうもしっくりこないはずです。そうなると、トラブルや病気などでたましいはそれを教えようとするし、生きててどうも窮屈な感じがして人生の楽しみが半減してしまいます。やりたい旅ができていないんだもの。

 

ライフコーチングを使って、たましいの声をぼくと一緒に見つけてみませんか。そして微笑みながら「帰宅」できるような生を送ることにコミットしてみませんか。気になる方はご連絡、またはSNSでお友達になってみてくださいね。