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離れるのも愛

配偶者、恋人、友達、知り合い、親など。

 

辛辣な言葉を、投げかけてくる人が居る。

 

 

 

例えば、身体的なことを言ったり、人間性に触れることを言ったり。

 

こちらは傷つくから、そんな人にそう指摘をすると結構こういう言い訳をしてくる。

 

悪気はない

わざとじゃない

本当はそんな事思ってない。思ってたら言えない

じゃあ、それが正当だとして。でもこちらが傷ついたりしてるのも正当。

 

 

 

だからそういう時は、こうしてみる。

 

相手を責めるのではなく自分の感情を伝える(悲しい、苦しい、傷つく)

やめてくれるよう、素直にお願いする

実はこのふたつって、けっこう上級レベルで、できない人も多いと思う。なんですけど、それが出来たとして。

 

 

 

これをしばらくやって、相手が変わらないのなら、そんな人からは潔く距離を置いたほうがいい。鏡の法則だなんだって、自分の自己評価を無理に変えようと思わなくてもいい。なんでもかんでも自省的になるのは、自分を愛することじゃない。

 

風力発電機だって、隣とくっついてたら発電できないし。羽根もあたって壊れるし。ぼくは時々離れすぎて隣の発電機が見えないくらい離れたりしますが、そういうのも練習。ひとりひとりとの調整って必要なんですよね。

 

 

 

距離を置くことイコール、人間関係の破壊ではないのだ。

 

それは自他に対する愛でもあるのだ。

 

近づいたり離れたりしても別にいいし。